「エクステリア工事業者の選び方」(1)

 さて今回のテーマ「エクステリア工事業者の選び方」について書いていきましょう。まず、「工事する業者」と「お客様が依頼する業者」に分かれます。
「工事業者」は・・・
(1)当店のように展示場などあり、自社で設計施工工事する業者
(2)兄弟、親子、夫婦職人など展示場を持たない個人営業の工事店
(3)土建屋、工務店、建設会社など他の建設工事の中のひとつとしてエクステリア
も工事する業者、と、およそこの3つになります。
「お客様が依頼する業者」は・・・
A:当店のように展示場などありの専門工事店(チェーン店やご当地販工店)
B:ハウスメーカーなど住宅を建てた工務店、建築屋
C:工事もしてくれる建材屋
D:造園業者
E:ガラス、サッシ店
F:ホームセンター
と、他にも窓口はありますが、一般的に依頼できるところはだいたいこのくらいです。お客様が業者を選ぶ判断材料をズバリ、チーフが公言したいと思います。
(続く・・・)

営業所開設のお知らせ

 「ねっとエクステリア市場」のネット販売部の中川幸康です。
かねてからの希望だった南アルプス市地域への出店が実現しました。
展示場を兼ねた南プス営業所を2005年11月1日より開設するに至ったことを、皆さまにご報告いたします。m(。^_^。)m
 ところで、南プスとは山梨県南アルプス市の略称で、”ナンプス”と読みます。2003年4月1日 八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町が合併し人口約73,000人の南アルプス市が誕生しました。 ナンプスという呼び名はどうやら、地元の中高生から発生したようで、現在はまだ広く使われていません。(+o+)
中部横断道の実現など、南アルプス市の発展は著しいものがあります。
ナンプスという呼び名が浸透していくように、南プス地域のお客様にエクステリア工事設計施工専門店として、(有)エクステリア中川がお役に立てればと思っております。
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 よろしくお願いします
(有)エクステリア中川 南プス営業所
〒499-3845
山梨県中巨摩郡田富町山之神3612-4
  TEL 055-274-5095
  FAX 055-274-5094

「Windows95発売から、まだ11年!!」(3)

 そんな時に、WindowsXPのOSの事を考え、昔を振り返るとWindows95発売から、まだ11年しか経っていないんですよね。しかし、その間に世の中は劇的に変わりました。Windowsという基本OSとマウスによって楽に簡単になったおかげで、まずコンピューターを個人がパソコンとして持つことが、人類進化の二足歩行に匹敵する第二の革命的進化でしたね。そこからというものの進化が早い早い!仕事のあらゆる面でPCが情報発信、集客、受付、受注、支払い集金、管理、指示など、活躍しています。
 個人では手紙、写真、音楽、映像など固形コンテンツだったものが、メール、画像、MP3、動画などと無形デジタルコンテンツとなってしまいました。
僕らの世代はどうにか、追いついているつもりですが、何せ進化が早い早い。とかく、僕は不安を持っています。物や情報の進化が早すぎることと、何がどうなっているか、理解しきれていないまま進んでいることが不安なんです。
たった10年やそこらでパソコン・インターネットを中心に世の中はこんなにも未来に来てしまい、さらに具体的な不安材料はテレビのデジタル放送化?IP電話・光通信電話?など、変わるべき未来が待っていることを伝えられているのが、また不安なんです。僕が不安なのですから、ご年配の方やパソコンなどに弱い方にはもっと不安なんでしょうね(;_:)
 人間の成長の早さはそれほど変わりません。職人も一日に重石10cmブロックを約100丁積む早さは変わっていません。「スローライフ」が勧められる昨今、それは、時間とお金にゆとりがあればできるもので、毎日に追われているとそうもいかないですよね(――;)。みなさんは、「早い早い時代」で「スローライフ」って、どう思いますか?
パソコン・インターネットによって、たった10年たらずで知らず知らずに「スピードライフ」の檻に僕らは閉じ込められてしまったような気がします・・・。あのWindows95発売の日から[[[[[(@_@)]]]]]
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あの日以来早さを求める時代が到来した・・・。そして、ゆとりは取り戻せるのか?

「Windows95発売から、まだ11年!!」(2)

 今年2006年、Windows95発売から、まだ11年!!しか経っていない、なーんて先日ふと思いました。昨年「ねっとエクステリア市場」で使用していましたWindows95搭載のパソコン(2号機)(-_-;)がだいぶお疲れでしたので、新しい機種とバトンタッチすることとなり、また、大好きなネット販売で買いました。DELLさんで、「ねっとエクステリア市場」用にチーフがカスタム注文したんですよ。今年もつい先日HP作成や、画像処理専用のPCを買いました。これもDELLさん(^_^)v
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DELL PC買いました、ガンガン仕事をこなすぞーぉ!

「Windows95発売から、まだ11年!!」(1)

 「ねっとエクステリア市場」のチーフです。
人は毎日、仕事と日常生活を繰り返していると、@言う間に時間が経ってしまいますね。「チーフ男31歳」男盛りでバリバリやっている最中なので、時間が経つのが、まぁぁ~~、早い早い($・・)/。みなさんは時間の過ぎる早さをどう感じていますか?
(続く・・・)
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  毎日忙しい社長とチーフ

「インターネットで商品を買うには? 」(3)

 「ねっとエクステリア市場」も順調に全国の皆さまにご利用いただいております。これからもエクステリアの専門工事店として営業しながら、ネット販売でも喜んでいただけるよう、よりお求め安い価格にしたり、取り扱い商品を増やしたり、企画もやりますよ!(^^)!僕らのように全国各地にちゃんと店を構えて営業している専門店が運営しているネットショップがお勧めです。ブローカー的なネットショップのほうが、少し安く納期もかからなくても、できるだけ実体のある専門店でインターネットショッピングをお楽しみください。
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(有) エクステリア中川 展示場入口

「インターネットで商品を買うには? 」(2)

 僕が買うネットショップは、メーカーなどのダイレクト店か実際の店を持ったところ。例えば、日本酒やワインなどは酒蔵が直接やっているところで買います。
親身に商品を送ってくれるんですよね。梱包や伝票などからなんとなく伝わってくるんですよね。だから酒屋さんで買うより、不思議とおいしく感じるんですよね。逆に買いたくないところは、ブローカー的な実体のないネットショップです。特にネットショップモールに出店しているとこはまず避けています。マンションの一室で商品だけを流されているのでは、温かみがなく、なんとなく寂しいじゃないですか。また、支払いや商品がちゃんと届くかなどの心配が付きまといます。ネットショップモールもすぺての店がそうではないのですが、やはり消費者としてリスク回避はできるだけしたいですからね。
(続く・・・)

「インターネットで商品を買うには? 」(1)

「ねっとエクステリア市場」インターネットセクションチーフの幸康です。
インターネットで商品を買うには?について皆さんいろんな意見があると思います。安いから、買いに行かなくていいから、近くに売っていないからなどが理由ですかね。では、ネットショップをどのように選んでるのでしょうか?
 僕も「ねっとエクステリア市場」を運営していますが、家に帰れば一人の消費者です。ネットで買い物をするんですよね。先日は液晶テレビを買っちゃいました§^。^§世界一の電気メーカーのサムスンダイレクトで買いました。電気量販店で80000円くらいのが49800円(^’^)。だからネットショッピングはいいんですよね。
(続く・・・)
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「不可能な家、不可能なエクステリア?!」(4)

 予算上の問題点も関係してくるのですが、次の問題はおとぎ話のようなメルヘンの外構で本当に良いのかという問題です。使い勝手が悪かったり、2,3年後には恥ずかしくなってしまう奇抜な設計は、どうかと思います。日本の住宅や街並みと、かけ離れるのは良くないですね。間口が狭くて車の出し入れでこすりそうとか、階段が高すぎるとか、使い勝手が悪いものは絶対に御法度です。
バルセロナにある今だ建築中のサグラダファミリア大聖堂の設計士、スペインの建築家アントニ・ガウディの作品は奇抜な設計と予算が折り合わない恰好の参考になります。しかしながら、没後も設計の素晴らしさに感銘を受け、後継者たちが必死に設計者不在のまま作業を続けていますが、完成までにまだ、100年はかかると言われています。予算が尽きては建築をストップするなどを繰り返していますが、一般家庭のエクステリア工事では施主様の生活があるので、そうはいきません。いくら夢があっても、施工を始めたら終わる。会社があって、職人さんがいるので基本です。2003年はガウディ生誕150年ということで、東京でガウディ展があり、僕は足を運びました。デザインだけでなく、緻密な幾何学的な計算をしての設計には驚かされました。僕らもずばりそのままではないのですが、ガウディの要素を少しはエクステリアの設計に取り入れようかと考えています。
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言わずと知れたガウディーの傑作「サグラダ・ファミリア大聖堂」(1882~)
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町の中心部の角に立つカーサミーラは別名「ラ・ペドレーラ」(石切場)とも呼ばれています
 エクステリアはお客様の予算、長く安定して使って生活してもらえる様な使い勝手を考えた設計・プランをしているのが理想です。お客様の希望とプランナーの考えの中間点で出来上がっていくと思います。

「不可能な家、不可能なエクステリア?!」(3)

 そこで最高のクライマックスを迎えます。僕が感動するのは涙の再会もそうですが、なにより「不可能な家」を建設するという夢を叶えることですよね。お客様が勝手に思い込んで、できないと思っていたプランや他社さまで「無理ですね」と言われた「不可能なエクステリア」を仕上げた時、僕らは何事にも代え難い、満足感と達成感を味わえるものです。「不可能なエクステリア」はないので、出来るだけ障害を乗り越え、施主様のご希望通りにエクステリアを仕上げていきたいですね。
(続く・・・)
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  冬のソナタ「不可能な家」ロケ地